生活習慣病内科

生活習慣病内科について

健診結果の異常を放置していませんか?
また体調不良があり医療機関を受診した際には症状が治まってしまったり、その時の検査では大きな異常がないため安心してしまい、その後そのままになっていませんか?
生活習慣病は、食生活の乱れ、運動不足、過度の飲酒や喫煙など日常生活の悪い習慣が主な原因でおこり、日常生活や仕事のパフォーマンスの低下につながります。それだけではなく、胃がんや大腸がんといった消化器の病気のリスクもあげることや、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患につながる場合もあるため、定期的な検診によってご自身のリスクを把握し、生活習慣の見直しを行うことが大切です。当クリニックでは次世代の最新の検査機器を導入しており、よりつらくなくその場で診断や治療経過の評価を行い、的確な生活指導や治療を目指しています。

こんな症状に心当たりはありませんか?

  • 慢性的な睡眠不足
  • 急激に体重が増えている
  • お酒をよく飲む
  • 定期検診や人間ドックで基準値を超えている
  • いつも満腹になるまで食事をとる
  • 運動をほとんどしない
  • 普段の生活でストレスが多い
  • 食事時間が不規則だったり間食が多い
  • 喫煙習慣がある

初期の生活習慣病は、多くのケースで自覚症状がありません。知らないうちに症状が進行し、脳や心臓、腎臓など深刻な合併症を引き起こすことがあります。生活習慣病の重症化を防ぐためには、病気の兆候を見落とさないように、定期的に健康診断を受けることが大切です。健康診断で異常が見つかった場合は、すみやかに医療機関を受診して原因の特定と早期治療に向けた対策を行いましょう。

こんな生活習慣には特に注意

CAUSE01

不規則な食事

CAUSE02

運動不足

CAUSE03

睡眠不足

CAUSE04

過度な飲酒

CAUSE05

喫煙習慣

CAUSE06

ストレス

代表的な生活習慣病

糖尿病

糖尿病は世界保健機関(WHO)の統計でも、患者数は世界中で8億人を超えており、日本でも成人6人に1人は糖尿病もしくは糖尿病予備軍といわれており、もはや国民病といっても過言ではありません。糖尿病は、血管内の糖分が異常に高くなり、全身に栄養などを送る血管の障害がおきる病気です。血糖値が高いまま放置すると、眼・心臓・腎臓、脳など大切な臓器の血管が傷つき、機能障害がおこる恐れがあります。しかし、最初は症状がなく、長い時間をかけてゆっくり傷んでいくため、発見や治療が遅れてしまいます。そうなる前の最初の段階が糖尿病予備群(または境界型糖尿病)といいます。できるだけ早めに糖尿病を発見し治療を開始することで、病気の進行や合併症を予防することが大切です。健康診断や人間ドックで血糖異常を指摘された方は、早めに受診してください。特に2型糖尿病の治療はこの10~15年で治療法が大きく進化し、治療の選択肢が多様化してきております。個人個人に応じたオーダーメイド的な診療を、患者様と担当医がどこまでこだわって頑張るかによって、治療効果や予後が変わってしまうのが現状です。
当クリニックではそのアドバイスや治療に特化した専門の医師がおります。できるだけ早期に糖尿病の有無や程度をしらべましょう!

糖尿病

高血圧症

健診で血圧が「要経過観察」と書いてあるからと、文字通りそのまま様子をみていませんか?
血圧とは内側から血液が血管の壁を押す力のことです。「高血圧症」は、収縮期かつ/または拡張期のいずれかが正常な範囲を超えて高い状態が続く疾患です。この状態が長時間続くと、血管がいつも張った状態におかれることになるため次第に血管の壁が“厚く、硬く”なります。それが動脈硬化です。その結果、脳卒中、心不全、腎不全になるリスクが高まります。
当クリニックでは従来の治療に加えて次世代の新たな取り組みをしています。高血圧の患者様の血圧改善のため「CureApp 血圧チャレンジプログラム」を導入しています。専用のアプリをインストールして、自分のスマートフォンで血圧チェック、生活指導が受けられます。インストールなど手間暇のかかる作業はスタッフがサポートいたします。それにより、診察外の血圧のフォロー、白衣高血圧症の有無をチェックでき、再診時にご自宅での血圧の変化や、高血圧症の原因となるような生活習慣の有無を含めた評価や指導を医師から受けられます。そして、6か月間の治療で高血圧の改善が期待でき、現在の血圧の改善、降圧剤の減量や休薬が期待できます。また最初の6か月間は保険適応となり、その後は無料の血圧管理アプリを使用できます。ぜひ血圧に悩んでいる方はお気軽にお問い合わせください。

高血圧症の種類

本態性高血圧症

本態性高血圧症とは、基礎疾患との関連性がはっきりしないタイプの高血圧です。高血圧症のうち約90%を本態性高血圧症が占めています。原因は完全に解明されていませんが、塩分過多やストレス、運動不足、肥満、加齢、遺伝的要因などが関連すると考えられています。改善するためには、生活習慣の見直しや降圧剤による治療が必要となります。

二次性高血圧症

二次性高血圧症とは、基礎疾患との関連性がはっきりしているタイプの高血圧症です。高血圧症のうち約10%を本態性高血圧症が占めています。主な原因は、血圧の調整を担うホルモンバランスが乱れる内分泌性、睡眠時無呼吸症候群、腎疾患や薬剤の副作用などがあります。原因疾患の特定とその治療も含めた血圧管理が大事です。

高脂血症(脂質異常症)

毎回健診で脂質異常を指摘されていて、そのままにしていませんか?
高脂血症(脂質異常症)は、「悪玉」LDLコレステロールやトリグリセライドの過剰な増加、または「善玉」HDLコレステロールが減少している状態です。高脂血症(脂質異常症)は“痛い、つらい”、というようなわかりやすい症状はありません。しかし、放置していると血管の内側に、コレステロールの塊ができ血管が硬くなり(動脈硬化といいます)、詰まりやすい状況がおこり、将来的に心筋梗塞や脳卒中をおこすリスクが高くなります。高脂血症(脂質異常症)は、食べ過ぎやアルコールの過剰摂取、喫煙、運動不足などによって発症リスクが高まります。
当クリニックでは専用の「迅速臨床化学分析装置」を導入しており、その場で脂質関連の検査値がどのような状態であるか確認でき、治療薬の効果の診断を行っています。指先などから細い針で検査するので痛みはほとんどありません。脂質が気になる方、治療経過が気になる方で忙しい方にピッタリの検査です。

その他の疾患

痛風・高尿酸血症
足が痛くなるまで尿酸値が高いまま放置してませんか?
日本人男性の高尿酸血症の頻度は30歳以降では30%以上ともいわれ、現在も増加傾向にあるのが現状です。高尿酸血症は血液中の尿酸値が異常に高い状態です。尿酸値が高い状態がつづくと、関節内に尿酸の結晶が蓄積し、痛風を引き起こします。痛風はいきなり起こり、関節の激しい痛み、腫れ、赤み、熱感などを数日間繰り返すのが特徴です。高尿酸血症の主な原因はプリン体の過剰摂取、遺伝的要因、肥満、運動不足、過度のアルコール摂取、特定の薬剤の使用などです。近年、高尿酸血症は腎機能低下をもたらし慢性腎臓病の原因になってしまう可能性も指摘されています。
健康診断や人間ドックで数値の異常を指摘された方は、早めに受診してください。できるだけ早期に高尿酸血症の有無や程度をしらべましょう!
メタボリックシンドローム
メタボって言われたけど、いったいどこが悪いの?と思ったことはないですか?
メタボリックシンドローム(メタボ)とは、内臓脂肪が過剰に蓄積された結果、血圧上昇や空腹時の高血糖、軽度の高血圧、脂質異常が見られる状態です。わかりやすく言うと、生活習慣病の前段階の状態であり、厳密にいえば病気ではありませんが、油断は大敵です! メタボでも糖尿病の発症や、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす動脈硬化のリスクを高めることがわかっています。その対策として内臓脂肪を減らす治療が有効であり、食事療法や運動療法を用いて栄養過剰な状態からの脱却を目指します。また、メタボリックシンドロームの基盤となる高血圧、高血糖、脂質異常などの生活習慣病に対して、軽度の健診異常であっても検査や治療を行うことが大切です。
当クリニックには、メタボリックシンドロームの治療や、生活習慣改善に向けたアドバイスを得意とするスタッフが在籍しています。早めに検査を行い、合併症のリスクを減らしましょう。

生活習慣病に対して行う
主な治療

食事療法

食事療法とは、食生活の見直しにより生活習慣病を改善する方法です。適切な食事の内容は生活習慣病の種類により変わりますが、ただ“制約の多いつまらない食事”とか、“厳格な食事制限”を行うことではありません。食事療法は、“適切なカロリー摂取・減塩”、“バランスのとれた健康的な食事”、“1日3食、きちんと食べる”を基本として、患者様それぞれの体の状態に合わせて行うものです。正しい知識に基づいて、無理のない形で続けていくことが大切です。

運動療法

運動療法とは、体を動かすことにより病気の改善を目指す方法です。運動療法の基本は「軽い運動を毎日続ける」ことです。高血圧症や糖尿病、脂質異常症などは運動不足が原因で発症することが多い疾患です。ウォーキングや軽いランニングなどの有酸素運動を日常的に行うことにより、症状を改善できる可能性があります。

薬物療法

薬物療法(薬剤療法)とは、薬を使用して症状を抑える方法です。生活習慣病は、食生活の乱れや運動不足などの生活習慣の乱れが要因となっている病気の総称のため、病気によって使用されるお薬は異なります。一例として高血圧の場合は、降圧剤を使用して症状の緩和を目指します。降圧剤には、カルシウム拮抗薬やアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬など多くの種類があるため、患者様の年齢や持病、血圧の状況を確認した上で適切な治療薬を選びます。

生活習慣病に対して行う
検査

スマート降圧療法

ご自分のスマートフォンのアプリを使用して血圧改善に取り組む、これまでにない画期的な高血圧治療です!
アプリと医師のサポートを受けながら、スマホを使って楽しく高血圧症改善に取り組めます。

Free Style リブレ2

FreeStyle リブレ2はリアルタイムで血糖値をモニタリングする装置です。腕に装着するだけで、病院に行かなくても2週間にわたって自分の血糖値の変化を24時間好きな時、場所で確認できます。運動や入浴などの制限もありません。血糖異常の有無や程度、糖尿病治療の効果を把握しやすくなります。

ハートノート

ハートノートは胸に貼るだけで、そのまま運動やお風呂も入れる画期的な“絆創膏”タイプの世界最小・最軽量クラスのホルター心電計です!
装着することにより、24時間最大7日間心房細動など不整脈の有無を診断できます。